トヨタ「センチュリー」がフルモデルチェンジ
センチュリーと言えば、トヨタの最高級車!皇室御用達のまさに日本の最高級車と言える車です。今日までモデルチェンジすることなく生産され続けてきましたが、やっと3代目へと生まれ変わりました。もう生産終了したのでは?などと囁かれていましたが、いやいやちゃんと生産されてますから!!まあ、21年もモデルチェンジしてなかったんで色々と噂されても不思議ではありません。パッと見ほとんど変化してないように見えますが、新型を見たあとに旧型を見ると古臭いって思います。見た瞬間に新型だとわかるのが、ヘッドライトですね!ちゃんとLEDを装備しています!ほかにも、先進のデバイスと安全機能も装備しています!
センチュリーの外観(エクステリア)
センチュリーの外観は、これまでのセンチュリーの伝統を継承したデザインです。旧型より洗練され、より格式が高いものに生まれ変わっています。威風堂々とした佇まいが凛々しいですね!自分で運転する車ではなく、後席にVIPを乗せて走る車なので、後席が際立つようピラーを重厚にしているのがわかります。特にサイドは、ドアの断面のカーブの美しさを追及し、几帳面という平安時代の「屏障具」の柱にあしらわれた面処理の技法を採用しています。また、センチュリーの象徴でもある「鳳凰」のエンブレムは、匠が現代のものへと継承・進化させたものです!日本の最高級車にふさわしい凛とした佇まいですね!
センチュリーの室内(インテリア)
センチュリーの前席は特に飾り気がないデザインです。最新デバイスを取り入れていますが、自分で運転する車ではないので前席はこんなものでしょう!派手さはないですが、実用性は高そうです!無駄がないデザインと言えます!
後席に関しては、本当に贅沢です。まず、オーディオですが「走るコンサートホール」と言えます。後席に座る方のために20個のスピーカーを緻密に配置しています!後席のマルチインフォメーションディスプレイで全てコントロール出来ます!リフレッシュ機能付きシートは、もちろん「パワーシート」なので好きなポジションに自由に合わせられます。オットマン付きです!シート生地は最上級のジャガードモケットのウールファブリックか、高品質な本革シートのどちらかを選択できます。また、室内の木目はタモ材の中心部でしか採れない貴重な木材を使用しています。その木目を熟練の匠が一枚ずつ丁寧に仕上げています!あらゆる快適機能はリアシートに座る方のために設計されています!
センチュリーの意匠
グリルの奥には「七宝模様」
リアシート折り上げ天井に「紗綾形崩しの柄織物」
「和の光」がモチーフの、リアコンビネーションランプ
几帳面的な技法を施したホイール、センターには生まれ変わった「鳳凰」が!
センチュリーのカラーバリエーション
神威(かむい)「エターナルブラック」
摩周(ましゅう)「シリーンブルーマイカ」
飛鳥(あすか)「ブラキッシュレッドマイカ」
精華(せいか)「レイディエントシルバーメタリック」
センチュリーの価格
センチュリーの価格は、1,960万円~です!
最後に
いかがでしたか?さすがセンチュリーという内容でしたね!センチュリーを街で見かけると圧倒されるものがあります!怖いお兄さんや政治家が乗ってるイメージが強いですよね!一般的な車ってイメージではありません。しかし、一度は後席に乗って旅行とかに行ってみたいです!