アルファロメオ
アルファロメオは、1910年に創業されたイタリアの自動車メーカーです。現在はイタリア最大手のフィアットの傘下に属するブランドです。そんなアルファロメオでかっこいいと思う車を6台紹介したいと思います。
アルファロメオ:ブレラ
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■アルファロメオ:ブレラ
ジョルジェット・ジウジアーロの手によってデザインされ、マセラティの4.0リッターV8エンジンを搭載した豪華な2ドアクーペとして2002年にコンセプトモデルが発表されました。2005年に発売になった際は、ボディサイズと搭載エンジンが小さくなり販売されました。(現実的なモデルに変更され販売開始)当時、この3眼ヘッドライトは斬新で非常にかっこよく思えたのを覚えています。それは今見ても変わらず、かっこいいと思います。また、アルファロメオを象徴する盾型グリルとのバランスも絶妙です。今でも乗りたいと思わせてくれるスタイリングは、さすがアルファロメオって感じです。中古市場では球数が減ってきているので買うなら今かもしれません!
アルファロメオ:159
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■アルファロメオ:159
先代156の後継モデルとして発売された車です。アルファロメオの4ドアスポーツセダンです。デザインは、ブレラ同様ジョルジェット・ジウジアーロによるもので、ブレラのデザインを踏襲しています。盾型グリルを中心に左右に3眼ヘッドライト!このデザインはかっこいいですね!今みても色あせていないと思います。こちらもブレラと同様、中古市場でどんどん球数が減ってきているので買うなら早めの決断が良さそうです。
アルファロメオ:ステルヴィオ
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■アルファロメオ:ステルヴィオ
アルファロメオ初のSUVです。昨今のSUVブームに合わせてアルファロメオが開発し、2017年に発売になったプレミアムSUVです。優れた俊敏性と高い操縦安定性を備えたモデルで、SUV開発が初めてとは思えない程高性能なモデルです。4ドアスポ―ツセダンの様な走りを実現しています。デザインは最新のジュリアをそのまま縦に伸ばしたようなエクステリアですが、うまくバランスが取れていてかっこいいです。
アルファロメオ:ジュリア
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■アルファロメオ:ジュリア
アルファロメオ159の後継として発売されたモデルです。また、ジュリアの名を冠して40年振りに発売されたモデルで、2代目にあたる車種です。159の様な3眼ヘッドライトではないですが、盾形グリルはしっかり継承しつつ新しいデザインテイストに生まれ変わっています。ジュリアは走りにこだわったスポーツセダンで、2リッター直列4気筒エンジン、最高出力280馬力とドライバーを楽しませてくる心臓を持っています!
アルファロメオ:4C
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■アルファロメオ:4C
アルファロメオの2シータースポーツです。クーペとスパイダー(オープン)モデルが用意されています。名前の由来は「4 cylinders」直列4気筒エンジン搭載を意味します。最高出力240馬力、フルカーボンモノコックの採用により乾燥重量は895kgという驚異の軽さを実現し、パワーウェイトレシオは3.7 kg/PSを達成しています。正に走る喜びを体感できるモデルと言えます。
アルファロメオ:8Cコンペティツィオーネ
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■アルファロメオ:8Cコンペティツィオーネ
1930年から1940年にかけてのレーシングカーのコードネーム「コンペティツィオーネ」を由来に開発されたモデルです。2003年にコンセプトモデルを発表し、2007年に限定500台で発売!エンジンは、4.7リッターV8自然吸気エンジンが搭載され、最高出力450馬力、最大トルク470N·m、販売価格は2,200万円にて販売!2007年に量産モデルの発表があった時はすでに完売済という異例な状態だった。中古市場に出回ることがないモデルのため、今手に入れるのは非常に困難な車両です!
アルファロメオまとめ
アルファロメオいかがでしたか?国内ではあまり人気がないので滅多に見ないモデルばかりだと思います。独特なデザインですが、とてもかっこいいと言えるモデルばかりです。値段的にも国産の高級車が買えるような価格なので、中々選ばれないのでしょうね!しかし、この価格でアルファロメオを所有できるのは魅力的だと思います。国内でもっともっと、アルファロメオが増えたらいいなと思います!