超人気SUV
今国内で最も売れている車のカテゴリーは「SUV」です!圧倒的に売れています!そもそもSUVとはスポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、スポーツ用多目的車の意味です。アウトドアから街乗りまでどんなシーンでも快適にドライブ出来る万能な車なので、とても人気があります。各メーカーがこのカテゴリーで勝つために鎬を削って様々な車種を開発しています!特に最近はSUVの新型車発表が相次いでいます!まさかロールスロイスやランボルギーニなどからSUVが発売されるとは思ってもみませんでした!そんなSUVで人気の国産車種16台をご紹介したいと思います!
トヨタ:ライズ
■トヨタ:ライズ
「アクティブ・ユースフル・コンパクト」を開発コンセプトに、週末のレジャーから毎日の買い物まで、様々なシーンでアクティブな毎日をサポートするSUVとして誕生しました。ダイハツが販売している「ロッキー」のOEM製品です。今のトヨタデザインである「キーンルック」を継承し角ばったデザインで力強さと逞しさを演出しています。巷では「RAV4」の縮小版などと呼ばれています。コンパクトサイズながら、しっかり荷物も積めて、小回りも利くので本当に扱いやすい車です。価格は、167万円~です。
トヨタ:ヤリスクロス
■トヨタ:ヤリスクロス
トヨタのコンパクトカー「ヤリス」のSUV版です。ヤリスを少し大きくしたサイズで荷室スペースを確保し、車高を上げています。デザインは正直かっこいいと思います。初めて見た時に先進性が感じられ、未来的だと思いました。特にリアビューはかっこいいですね。細長い繋がったテールが新しさを感じます。室内は「ヤリス」のまんまって感じです。元々、国内導入する予定ではなかった車種ですが、社長の一言で発売に至ったという逸話もあります。価格は、179万円~です。
トヨタ:C-HR
■トヨタ:C-HR
2017年で国内で一番売れたSUVです!デザインがかなり個性的ですね!個人的に正面から見ると犬っぽいと思っています(笑)コンパクトボディなので狭い日本の道路でも取り回しが良く、初心者の方でも運転しやすいと思います!シーケンシャルウィンカー(流れるウィンカー)を装備しているのも話題になりました。
トヨタ:RAV4
■トヨタ:RAV4
4代目RAV4の国内販売が見送られ、久々に国内復活を遂げた5代目RAV4は、販売開始と同時にバカ売れして中古市場で新車より高値が付くという状況になっていました。オフロード走行性能が高く、逞しく力強いデザインだけど洗練されていて都会的でありオンロードも似合う、それでいて大き過ぎないサイズ感、そして「プラグインハイブリッド」もラインナップされている。もう売れない理由がないです。素直に欲しいと思います。価格は、274万円~です。
トヨタ:ハリアー
■トヨタ:ハリアー
トヨタのミドルサイズ高級SUV!室内は上質で高級感にあふれています!外観デザインも高級感があり、フロントからリアまでうまくバランスが取れていると思います!2020年にフルモデルチェンジを行い、SUVクーペへ変貌を遂げました。先代と比べかなり未来的なデザインに変わりカッコよくなったと感じます。フロントの「チュウヒ(鷹)エンブレム」がトヨタエンブレムに変わってしまったのが個人的に残念です。
トヨタ:ランドクルーザー・プラド
■トヨタ:ランドクルーザー・プラド
海外でも高い人気を誇るプラド!どこにでも行ける力強さとタフネスさを兼ね備えたSUVで、国内でも高い人気を誇っています!かなり頑丈でほとんど故障がないとも言わてれいますね!車高が高いので見晴らしも良さそうですが、少し大きいので駐車場に困りそうです。精悍なフロントマスクが力強く、逞しさを存分にアピールしています!室内も力強いデザインになっています!少し高いですが、リセールも良いです!
ホンダ:ヴェゼル
■ホンダ:ヴェゼル
ハリアーとCX-5を足して割ったようなデザインのホンダのコンパクトSUV!フロントのデザインはマツダの「CX-5」の様で、リアデザインはトヨタの「ハリアー」に似ている感じが否めないスタイルです。室内も既視感があるようなデザイン(マツダのインテリアに似ている)で、中々です。個人的には先代より断然かっこいいと思いますが、欲しいとまでは思わないですね。
日産:キックス
■日産:キックス
初代は三菱の「パジェロミニ」のOEMだったが、2代目は自社生産にて発売。軽自動車から普通車へ変わり、初の「e-POWER」専用車種となった。ジュークの代わりになる様な存在で、2020年6月の発売当初から注目を浴びた1台だ。日産の先進技術と安全装備を搭載し、コンパクトSUVながら快適性とモーター駆動による高い動力性能を手にした1台。
日産:エクストレイル
■日産:エクストレイル
国産SUV市場で常に高い人気を誇るエクストレイル!力強い走りに定評があり、老若男女問わず大人気のSUVです!プロパイロット(自動運転システム)や、360°に張り巡らされた安全運転支援システムなど、先進装備も搭載しています!SUVらしい力強いデザインも魅力的ですね。3代目となる現行モデルもそろそろ末期で、フルモデルチェンジも囁かれるようになってきています!個人的に、2代目の角ばったデザインが好きでした。
スバル:フォレスター
■スバル:フォレスター
デザインは先代からキープコンセプトですが、精悍さが増しより力強いデザインになったと思います。中身は刷新され、高いドライビング性能と優れた先進装備を手に入れて生まれ変わりました。室内も先代より上質になったと思います!
三菱:エクリプスクロス
■三菱:エクリプスクロス
三菱が起死回生を図って世に送り出したコンパクトSUVですね!なんて言うか、デザインがレクサスの「RX」にそっくりだと思ったのは僕だけではないはず(笑)特にフロントマスクはかなり似ていると思う!リアのテールランプは、マイナーチェンジで良くなったと思います。室内は、特に面白みに欠けるが実用性が高いデザインで、三菱の中で一番売れているSUVです。さすが三菱の渾身の1台!今後にも期待の1台です。
マツダ:MX-30
■マツダ:MX-30
これまでの魂動デザインとは違ったテイストのデザインで発売になったMX-30。フリースタイルドア(観音開き)とか、カラーバリエーションも非常に豊富で3トーンカラー、モノトーンカラー等かなり拘りが見られるモデルです。室内も、フローティングコンソールやコルク材を使った仕上げなど今までのマツダには無かった新しいデザインが採用されています。かなり気になる1台です。価格は242万円~です。
マツダ:CX-5
■マツダ:CX-5
マツダの「魂動デザイン」と、洗練された力強さを実現した上質なSUV!確かにデザインはいいですね、全体的に躍動感があるボディラインは各パーツとうまく調和が取れていて、どの角度から見ても美しいと思います!マツダには「CX-3」「CX-30」「MX-30」「CX-5」「CX-8」と5車種SUVがありますが、このCX-5のデザインが一番いいと思います!室内はシンプルですが、モダンで落ち着きのあるデザインがいいですね。最近のマツダ車は随所にこだわりが感じられて良いと思います!
マツダ:CX-8
■マツダ:CX-8
3列シートを備えた国産SUVで一番売れているモデルです。全長が少し長いため、さすがに扱いやすいとは言えませんがファミリー層にとっては使い勝手がよく人気のモデルです。CX-3やCX-5が持つ走行性能や安全機能は全て備えています。ディーゼルモデルで15km/L~18km/Lと、このサイズのSUVではかなり優秀な燃費性能を持っています。価格は、299万円~!
レクサス:UX
■レクサス:UX
2018年に発売された、レクサスで最もコンパクトなSUVです。トヨタの「C-HR」をベースに開発された車で、女性でも扱いやすく小回りが利く車に仕上がっています。車名の由来は、都会派クロスオーバーを意味する「Urban Cross(X)」と、開発コンセプトの「Creative Urban Explorer」からきています。
レクサス:RX
■レクサス:RX
レクサスの高級SUVです!大きな「スピンドルグリル」がレクサスである事をアピールしていますねぇ!スタイリッシュなデザインが都会的でかっこいいと思います。まぁスピンドルグリルは好き嫌いがはっきり分かれる所ですね。見方によっては大口開けた困り顔にも見えますからね(笑)室内はSUVと言うか、高級セダンのようなデザインです、まぁレクサスですからね!あと、少しページを上に戻って三菱の「エクリプスクロス」を見てほしいと思います。フロントデザインが似てると思いませんか?僕は似てると思います!
まとめ
いかがでしたか?今人気の国産SUVですが、全体的にデザインが似ています!切れ長のヘッドライト、流麗なボディラインなど各メーカー流行りを意識したデザインですね!
その中でも比較的安価で扱いやすいコンパクトSUVが売れています。今後はクーペタイプの都市型SUVが来ると思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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