はじめに
ここでは、中古で200万円台で買えるスライドドア付きの国産ミニバンを6台紹介します。ミニバンはファミリー層にとても人気があり、非常に競争が激しいカテゴリーです。特に200万円台から買えるミニバンは一番売れているので、各メーカーが一番力を入れて開発をしています。そんな200万円台から手に入るスライドドア付きのミニバンを6台紹介したいと思いますので、どうぞ最後までお付き合い下さい。それでは早速ご紹介していきます。
トヨタ:ヴォクシー
出展:トヨタ公式サイトより
■トヨタ:ヴォクシー
2001年にノアとともに発売になったモデルで、「ライトエース」の後継車にあたります。「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」三兄弟の中で一番ドレスアップ要素が高く、特に若い層に人気があります。迫力あるフロントマスクで、ファミリーのみならず独身層からも支持があるミニバンです。カスタムパーツも豊富で、フルエアロにローダウン、大径ホイールを履かせて一層迫力ある姿で乗り回しているのを街で見かけます。室内も広く、7~8名乗車が可能です。ハイブリット車のグレードもあり財布にも地球にもエコです。
トヨタ:エスクァイア
出展:トヨタ公式サイトより
■トヨタ:エスクァイア
「ノア」「ヴォクシー」をもとに高級感、上質感を高めて開発されたミニバンです。「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」の中で一番上質で高級感に満ちたモデルです。フロントグリルは大型のメッキ加飾が施された仕上げで、迫力と高級感があるデザインになっています。また随所にメッキ加飾を追加する事により高級感を高めています。室内はピアノブラック塗装やシートを合成皮革とすることで、ノア、ヴォクシーより上質な仕上げとなっています。
トヨタ:ノア
出展:トヨタ公式サイトより
■トヨタ:ノア
2001年にヴォクシーとともに発売になったモデルで、「タウンエースノア」の後継車にあたります。アンダーグリルと一体になった大型グリルとヘッドランプの組み合わせによって、ワイド感と厚みのあるデザインが堂々とした佇まいで力強い存在感を感じさせてくれます。このクラスのミニバンの中では圧倒的な存在感ではないでしょうか?特に真正面から見ると、ワイド感と低重心のおかげでとても迫力があります。室内はとても広く、低床フラットフロアのおかげで天井が高く、広々と開放的な空間を楽しむことが出来ます。
日産:セレナ
出展:日産公式サイトより
■日産:セレナ
1991年に「バネットセレナ」の名で誕生し、現在5代目を迎えている、日産で一番売れているミニバンです。インテリジェントキーを身に着けている状態で、スライドドア下部に足を入れると自動開閉する「ハンズフリーオートスライドドア」の採用や、高速道路などで自動運転に近い「プロパイロット」と呼ばれる運転支援システムを装備するなど先進機能を備えています。また、「e-POWER」モデルもあり、電気の走りとプロパイロットによる自動運転という魅力的で快適な走りを備えたモデルもあります。
ホンダ:オデッセイ
出展:ホンダ公式サイトより
■ホンダ:オデッセイ
1994年に初代が発売され、現在は5代目です。この5代目で初めてスライドドアが採用されました。ホンダの上級ミニバンだけあって室内の仕上げは高級感があります。3列目までゆとりある空間と快適機能を装備しており、上質で豊な時を過ごすことが出来ます。ミニバンにしては背が低い方なので、高速走行やカーブが連続するような状況でも走行安定性は高く安心、快適にドライビングを楽しむことが出来ます。
ホンダ:ステップワゴン
出展:ホンダ公式サイトより
■ホンダ:ステップワゴン
1995年に初代が発売され、現在5代目です。発売当初からそのシンプルなデザインと低価格な販売戦略によって高い人気を保ってきたモデルです。この5代目では新機能として、縦にも横にも開く「わくわくゲート」と、3列目のシートを左右分割して床下に格納できる「マジックシート」を採用しています。これによって「わくわくゲート」から直接3列目に乗降することが可能となっています。しかし、5代目のステップワゴンは売れ行きがイマイチで、ライバル車であるヴォクシーやセレナなど同価格帯の車種に押され気味です。
まとめ
いかがでしたか?ミニバンは本当に競争が激しく、開発にも力を入れているのでどのモデルもかなり売れています。特にノア、ヴォクシー、エスクァイアは外観以外の差がほとんど無いですよね(笑)個人的この中であれば、オデッセイが一番欲しいと思います。低重心で走りの良さを感じるのと、高級で上質な室内に魅力を感じます。ミニバンを検討されているあなたのお役に立てれば幸いです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。