はじめに
当ブログにお越しいただきありがとうございました。ここでは、1000馬力超えのハイパーカーを10台ご紹介させていただきます。ちなみに国産車の最高出力は「日産:GT-R」の600馬力です。さらに言えば、「ランボルギーニ:アヴェンタドールSVJ」でさえ770馬力です。なので1000馬力がいかに高いかおわかりいただけると思います。また、国内で一番売れている軽自動車は最高64馬力なので、およそ15倍です。桁外れの出力です!そんなハイパワー・モンスターマシンをご紹介させていただきますので、どうぞ最後までお付き合い下さい。
ブガッティ:シロン・スーパースポーツ 300+
■ブガッティ:シロン・スーパースポーツ 300+
最高出力1600馬力、W16気筒エンジン搭載。オリジナルのシロンをベースに改良されたこのスーパースポーツ300+は、100馬力アップで最高速490Km/hを達成。30台限定販売で、価格はおよそ4億1500万円!ブガッティ最強最速のロードカーです。
ヘネシー:ヴェノム・F5
■ヘネシー:ヴェノム・F5
最高出力1600馬力。世界最速のロードカーを目指して開発された車です。ヘネシー・パフォーマンス・エンジニアリング社はアメリカのハイパーカー開発メーカーです。F5とは竜巻等級の最高ランクを意味しています。0~300km/h加速が10秒未満、0~400km/h~0が30秒未満、最高速500km/h超え、価格はおよそ1億7千万円のハイパーカーです。
ケーニグセグ:レゲーラ
■ケーニグセグ:レゲーラ
最高出力1500馬力。ケーニグセグはスウェーデンのハイパーカーメーカーです。0~400km/h~0は31.49秒という驚異的な性能を持っています。また、ドアの開閉方式も独特で、ドアが外側に張り出した後90度前方に回転して開きます。(ディヘドラル・シンクロ・ヘリックスドア)価格はおよそ2億1,800万円です。
ケーニグセグ:アゲーラ One:1
■ケーニグセグ:アゲーラ One:1
最高出力1360馬力。アゲーラ One:1は、ケーニグセグ創立20年を記念にアゲーラをベースに開発された車です。静止状態から402km/hまでの到達タイムは20秒以内。7台のみ生産された車で、価格はおよそ6億7千万円!!
ブガッティ:ヴェイロン 16.4
■ブガッティ:ヴェイロン 16.4
最高出力1001馬力。300台限定販売。16.4とは、8.0リッターW16気筒エンジン+4ターボチャージャーからきています。0~100km/h加速は2.5秒、200km/hまでは7.5秒、300km/hまでは16.7秒、最高速407km/hというハイパーカーです。価格はおよそ1億6300万円~。
アポロ:アロー
■アポロ:アロー
最高出力1000馬力。4リッターV8ツインターボエンジン搭載。0~100km/h加速は2.9秒。最高速360km/h。価格はおよそ1億2400万円。ちなみにアポロは、ローラント・ゲンペルトが設立したドイツの自動車メーカーです。2019年に「インテンサ・エモツィオーネ(IE)」というハイパーカーを発表して話題になったメーカーです。IEは、最高出力780馬力、0~100km/h加速2.7秒、最高速333km/h、価格はおよそ3億1000万円です。
参考「インテンサ・エモツィオーネ」
メルセデスAMG:One
■メルセデスAMG:One
最高出力1000馬力以上。F1由来の1.6リッターV6エンジン+4基のモーターを搭載。0~200km/h加速は6.0秒以下、最高速350km/h、世界限定275台販売、価格はおよそ3億1500万円です。F1の技術を搭載させた夢のハイパーカーです。
ゼンヴォ:ST1
■ゼンヴォ:ST1
最高出力1104馬力。ゼンヴォはデンマークのスーパーカーメーカーです。0~100km/h加速は3.0秒、最高速375km/h、6.8リッターV8エンジン搭載、生産台数15台、価格はおよそ1億3000万円です。
エレーション:フリーダム
■エレーション:フリーダム
アメリカの新興メーカー「エレーション」が開発したハイパーカーです。開発スタッフがF1やル・マン24時間などの、サーキット関連に携わった専門スタッフばかりという最強メーカーです。最高出力は1929馬力。0~100km/h加速は1.8秒、最高速418km/h、価格は2億円以上。2022年のジュネーブ・モーターショーで公開予定です。
SSC:トゥアタラ
■SSC:トゥアタラ
最高出力1750馬力。SSCとはアメリカの自動車メーカー「シェルビー・スーパーカーズ」の略。トゥアタラは世界最速記録を持つハイパーカーで、その速度はなんと、532.93km/h!!異次元の速度です。市販車初の500km/h超えの公道最高速度の記録保持車です。また、0~322km/h加速は16秒以内と、全てが異次元のハイパーカーです。
さいごに
いかがでしたか?どの車もぶっ飛び過ぎたスペックで現実味がないですね。国内で乗るにはどの車も持て余し過ぎてしまいます(笑)それでもカッコいいのは間違いないです。「ブガッティ:シロン」や「メルセデスAMG:One」「ケーニグセグ:レゲーラ」は個人的にかなり好きなデザインです。あと1000馬力未満ですが「アポロ:インテンサ・エモツィオーネ」もかなり好きです。価格が異次元過ぎて手に入れるなんて事は不可能ですが、一度は乗ってみたいです。