クーペ(スポーツカー)の魅力
クーペの魅力とは、スタイリングでしょうね!(個人的に!)ワイド&ローのスタイリングと、流麗なボディラインが美しくてかっこよくてたまらないです。あと、加速だったり、エンジンサウンドだったりと全てが好きです!つまり全てという事になりますね(笑)ここでは、特に僕が好きな国産クーペを10台紹介したいと思います!では早速!!
トヨタ:80スープラ
■トヨタ:80スープラ
1993年から2002年にかけて販売された4代目スープラです。販売終了約20経ちますが、未だ人気は衰えておらず中古市場では価格が高騰しています!映画「ワイルドスピード」でブライアンが乗っていた車としてかなり有名になり、それで中古価格が一気に上がりました。カスタムパーツが多数ある事と、弄りやすいエンジンでチューニング次第で1000馬力を超えられる事も人気の一つと言っていいでしょう。本当にいつ見ても美しいスタイリングですね!様々なモータースポーツでも活躍していました!90年代を代表する1台です!
トヨタ:GRスープラ
■トヨタ:GRスープラ
2019年に約17年振りに復活した5代目スープラです。歴代の伝統「直列6気筒エンジン+FR(後輪駆動)」を守るためにBMWと共同開発した車です。歴代のロングノーズ・ショートデッキを踏襲し、デザインは2014年に発表された「FT-1 Concept」を踏襲したスタイリングです。そして、FT-1 Conceptは「80スープラ」を踏襲しているので、テイストは80スープラに似ていますよね。筋肉質なボディが迫力があってかっこいいです。
トヨタ:GR86
■トヨタ:GR86
新型86です。先代同様スバルと共同開発した車です。水平対向4気筒エンジンを搭載のFR(後輪駆動)というそれだけで楽しそうな車です。86は安価でいじりやすいのが売りなので、この新型GR86もそれは変わらないと思います。車好きの心をくすぐるライトウェイトスポーツカーです。スバルでは「BRZ」の名で販売されています。
参考「スバル:BRZ」
マツダ:RX-7
■マツダ:RX-7
1991年に発売された「RX-7」の名を冠する最終モデルです。本当に美しいスタイリングに見とれてしまいます。滑らかなボディラインがいやらしいですね。国産車で「リトラクタブルヘッドライト」を最後まで搭載していた車です。今でも手に入れたい車です!次期モデルを思わせるコンセプトカーが発表されています!
参考「マツダ:RX Vision Concept 」
次期RX-7と噂されているコンセプトカーです!RX-7のデザインを踏襲していますね。これは、出来ればこのまま発売してほしいと思うほどかっこいいと思います!
日産:Z34 フェアレディZ
■日産:Z34 フェアレディZ
2008年に発売された通算6代目のフェアレディZです。かなり有名なスポーツカーですね!歴史が深い車で、いつの時代も日本のスポーツカーを牽引してきたと言える車です!ロングノーズ・ショートデッキのこれこそがクーペと言わんばかりのスタイリングがかっこいいです!そろそろフルモデルチェンジを控えています!
参考「新型フェアレディZ」
日産:R35 GT-R
■日産:R-35 GT-R
2007年に発売された、GT-Rと名乗る車で言えば通算6代目となる車です。しかし、この「R35 GT-R」からスカイラインの名から独立しているので、初代とも言えるかもしれません。GT-Rは、国産スポーツカーを語る上で絶対に外せない1台です!世界に誇る日産のハイパフォーマンスカーで、空気抵抗、ダウンフォース、冷却機能の3つの要素を高次元でバランスさせて生まれたフォルムは、迫力と美しさがうまく融合されて見るものを虜にします!ライバルはフェラーリ、ランボルギーニなどのスーパーカーです!!最高速は300km/hを超えるハイパーカーです!
ホンダ:NSX
■ホンダ:NSX
2006年に初代が販売終了し、2017年に発売された2代目「NSX」です。先代モデルの面影は一切無いですが、これが今の「NSX」です!ハイブリッドカーなので「モーター」と「エンジン」で走行します!モーターによる強力な加速と、エンジンによる力強い伸びを融合させています!「ワイド&ロー」スタイルと、迫力ある大きなホイールとタイヤは見る者を虜にしそうですね!元F1ドライバーの「佐藤琢磨」が開発ドライバ―を務めたことも有名です!
レクサス:RC
■レクサス:RC
2014年に発売されたレクサスの2ドアクーペです。アバンギャルドクーペをテーマに、フロントからリアまでの連続する一体感があるスタイルと、クーペならではの佇まいが特長です。2020年にマイナーチェンジされ、今までデイライトとヘッドライトが別になっていましたが、一体型になり、より精悍になりました。シルエットがとても美しく、デザイン的にうまくバランスが取れていると思う1台です!こんな車で海辺をドライブしてみたいです!
レクサス:LC
■レクサス:LC
レクサスの最上級クーペです!ストラクチュラルブルーという色の特別仕様車が話題になりましたね!モルフォ蝶のブルーを青色を使わずに再現するという斬新な手法のカラーリングです!見る角度によってカラーが変わるそうです。一度実車を見てみたいです!ヘッドライト、テールランプ共に独創的なデザインですね、特にヘッドライトは複雑な形状をしていますが、ボディラインとうまくバランスが取れていて不自然ではありません!レクサスを象徴する「スピンドルグリル」も、うるさくなくていいと思います!ちなみに、「LC」という車名は「Luxury Coupe」の頭文字を取っています。また、「Lexus Challenge」の意味もあります。
レクサス:LFA
■レクサス:LFA
レクサスのプレミアムスポーツ「F」シリーズの頂点に君臨するハイパーカーです!「Lexus Fsports Apex」の頭文字を取って「LFA」と命名されています。世界500台限定販売で、国内では200台が販売されました。価格は3,750万円と驚異的な値段でしたが、それでも開発費に莫大な金額を投資したため赤字だったそうですね!この頃はまだ「スピンドルグリル」ではないですね!デザインは今見ても斬新で美しいと思うスタイリングだと思います!単純にカッコいいです!トヨタ博物館に実車があるので、興味がある方は一度行ってみてください!!
まとめ
いかがでしたか?今、国産スポーツカーってあまり無いんですよね!「SUV」と「ミニバン」と「軽自動車」に押されまくりで!!もっともっとスポーツカーを出してほしいです!出来れば「シルビア」や「180SX」など安くてかっこいい車を各メーカーが開発してほしいと思っています!今は、「86」や「BRZ」くらいしかないですからね…残念です!今回紹介した中で個人的に欲しいのは「RX-7」ですね!リトラクタブルヘッドライトと、滑らかなデザインが好きすぎてたまらないです!あと、NSXは高すぎると個人的に思っています!GT-Rの倍の価格設定はやり過ぎでしょ!あなたはどの車が好きですか?最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
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