ヘッドライトの黄ばみ
車のヘッドライトの黄ばみ気になりますよね?新車で買っても、2~3年程度でうっすら黄ばんできます。この黄ばみがあるだけで、車が古臭く見えてしまいます。どれだけ頑張って洗車しても、ヘッドライトの黄ばみは取れません。そんなヘッドライトの黄ばみを、誰でも簡単に短時間で完全除去する方法をご紹介したいと思います。正直、この方法を知ることが出来たあなたはラッキーです!そう言えるくらい簡単にキレイになります!ちなみに、ヘッドライトに黄ばみが出来る原因ってご存知ですか?
黄ばみの原因
車のヘッドライトには「ポリカーボネート」という樹脂が使われています。そのポリカーボネートの劣化が原因で黄ばんできます。では、ポリカーボネートが劣化する原因とは何でしょう。
1:紫外線による劣化
2:傷による劣化
3:熱による劣化
主な原因がこれです。簡単に言うと、太陽光を浴びるだけで徐々に劣化して黄ばんでしまうという事です!
黄ばみを短時間で除去する方法
ヘッドライトの黄ばみ除去で有名なのが、耐水ペーパーで磨くという方法だと思います。筆者も愛車のヘッドライトが黄ばんできた時によくやりました。でも、この方法かなり腕が疲れます!時間もかかります!しかも、ヘッドライト周りを誤って削ってしまうというリスクもあります。ほかに、ピカールや洗剤などを使って磨くって方法も有名ですね!実際あんまキレイにならないやつです。正直、今から紹介するこの簡単な方法を知るまでは、ひたすら耐水ペーパーで磨いていました。これを知ってからは、この商品しか使っていません。それくらい簡単でキレイに除去できます。それでは、ご紹介いたします!
ヘッドライトクリーナー「リンダ・HD-1」
この商品は、横浜油脂工業から発売されているヘッドライトクリーナーで、その名は「HD-1」と言います。「ベースクリーナー」でヘッドライトの黄ばみを浮かせて落とし、「ガラスプロテクト」で被膜を作って保護します。この商品の良い所は、施工がめちゃくちゃ簡単で、短時間で仕上がりがキレイって所です。まさに完璧と言える商品です!では、さっそく施工していきます!
施工に必要なもの
1:ゴム手袋
2:ティッシュペーパー
3:クロス
以上です。この3点がないと施工出来ないので必ず準備して下さい!
ヘッドライトクリーナー施工方法
施工する車は、父の愛車の「トヨタ:bB」です。写真からもわかりますが、かなり黄ばんでいます。本当にキレイなるか不安なくらいです!
1:ヘッドライトの汚れを除去
ヘッドライトに付いた汚れ、埃、泥などは必ず除去してから施工して下さい。
また、ヘッドライトが乾いている状態で施工して下さい。
2:マスキング
こんな感じでマスキングしました。
かなり下手くそですが、そこは突っ込まないで下さい(笑)
3:クリーナ―でひたすらこする
ゴム手袋にクリーナーを少量つけて下さい。
そのままヘッドライトを写真のようにこすって下さい。(この時ほとんど力を入れていません。力を入れずにこするだけです)すると、黄ばみが浮いてきます。面白いくらい黄ばみが浮いてきます。以前は耐水ペーパ―でひたすら磨いていましたが、これは全く力が必要ないので楽です。こすっていると写真のように、かなり茶色くなってきます。黄ばみが取れている証拠です!これをヘッドライト全体に行います。
4:拭きあげ
ある程度こすったら、水で固く絞ったクロスで拭きあげて下さい。黄ばみが取れるまで数回繰り返すといいです。筆者は2回繰り返しました。そして、拭きあげた結果がこちら
おおっ!!
かなりキレイになりました。ここから、ガラスプロテクトを使って仕上げていきます!
5:ガラスプロテクトを施工
準備したティッシュにガラスプロテクトを少量たらし、そのままヘッドライトに塗っていきます。少量でヘッドライト全体を塗ることが出来ます。
以上で施工完了です!
施工後のヘッドライトがこちら
どうですか?
かなりキレイになったと思いませんか?写真ではわかりにくいですが、実車は見違えるほどキレイになっています。父親もキレイになりすぎてビックリしていました!
まとめ
施工前
施工後
ヘッドライトの黄ばみを除去するだけで見た目の印象がかなり変わりました。見とれるくらいキレイになります!また、黄ばみを除去することでヘッドライトを点灯したときの視認性が向上し、安全性も高くなります!左右両方を施工するにかかった時間は、わずか30分程度!しかも、力はほとんど使わないのでめちゃくちゃ楽です!普段の、水洗い洗車の片手間にできるくらい簡単です。ヘッドライトの黄ばみに悩んでるあなたに、本当におすすめです!
※ヘッドライト外側の黄ばみは除去できますが、内側は除去できないので要注意!
お値段は少し高いですが、その値段に見合った効果があります。
時短!簡単!黄ばみ除去力!どれを取ってもオススメの一品です!